ショッピングカートASP
ECサイトは単純な静的ページ群のWebサイトに、次の機能を付加したものと言える。
- 商品を買い物かごに入れる
- 買い物かごにある商品を決済する
ショッピングカートASPとは上記のECサイトの主要機能に加えて、ECサイトにあれば便利な機能をパッケージ化してASPとして利用できるサービスである。
そのため、一般的にはトップページは自ドメインで管理し、買い物かご以降のページはASPサイトへと遷移する。
基本的にショッピングカートASPは予め販売したい商品情報を登録しておき、そのデータをもとに決済金額を計算する。
ショッピングカートASPを利用しているサイト例
- びっくりカーテン:https://www.bicklycurtain.com/
無料で利用できるサービスもある。
ショッピングモールへ登録されるわけではないので、集客は自身で行う必要がある。
ショッピングモール
既存のショッピングモール中に自身の店を出店する。
自サイトドメインは使用できず、ページ構成も一定の制約がある。
ただし、ショッピングモールからの流入が期待できるので、集客はしやすい。
初期費用、月額費用は様々であるが、安いモールは利用者が少なく、集客効果が期待できない可能性がある。