Java環境の構築
公式ページ:http://www.oracle.com/technetwork/java/index.html
ダウンロード
公式Webページ：http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
今回は2018/12/09時点の8系の最新版「JDK 8u192」をダウンロードする。
展開するだけで使用できる圧縮版（jdk-8u192-linux-x64.tar.gz）をダウンロードする。
ダウンロードの際はページに記載のハイパーリンク（https://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/8u192-b12/XXXXXXX/jdk-8u192-linux-x64.tar.gz）からダウンロードしようとすると、エラーが発生するので、一旦ＰＣでダウンロードを試み、それをキャンセル。
その際ダウンロードを行おうとしたURL（https://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/8u192-b12/XXXXX/jdk-8u192-linux-x64.tar.gz?AuthParam=XXXXXのようになる）をコピーし、そこから改めてダウンロードする。
※PCにダウンロードしてSCP転送でもよい
curl -s https://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/XXXXX/jdk-8u192-linux-x64.tar.gz?AuthParam=XXXXX -o jdk-8u192-linux-x64.tar.gz
インストール
ファイルを展開＆削除
tar xzfv jdk-*.tar.gz* rm -f jdk-*.tar.gz*
mv jdk* /usr/local/ ln -s /usr/local/jdk* /usr/local/jdk
環境変数
環境変数を設定し、パスを通す。
export JAVA_HOME=/usr/local/jdk export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/lib/tools.jar:$JAVA_HOME/lib/dt.jar
これによって「java」コマンドや、「javac」コマンドが実行できるようになったので、確認する。
ただし、引数を指定しないので、Usageが表示されるのみである。
更に再起動・再ログインしても自動で設定されるように下記を設定する。
vi /etc/bashrc
ファイル末尾に以下を追加する。
echo "" >> /etc/bashrc echo "# JAVA ENVIRONMENT VARIABLE" >> /etc/bashrc echo "export JAVA_HOME=$JAVA_HOME" >> /etc/bashrc echo "export PATH=\$JAVA_HOME/bin:\$PATH" >> /etc/bashrc echo "export CLASSPATH=.:\$JAVA_HOME/lib/tools.jar:\$JAVA_HOME/lib/dt.jar" >> /etc/bashrc